夏越の祓え(なごしのはらえ)の時期ですね。
年明けて半年の間に、勝手に憑いた悪いものを落としたい。
という事で、幣を作って見ようと思います。
デパートなんかでも売ってるらしいですが、多分そこそこのお値段だと思われますので、今日は手作りしてみます。
幣を束にしたものは紙垂(しで)というらしいですが、私はずっと幣って呼んでるので幣で。
最終的に小さく細かくしたのです。
神社で見る幣ってもっと、ふさふさしててキレイだったんですけど、何がどう間違ってこうなったのか判らない。
基本は合ってる筈なので。先ず基本の大きいのから。
左から。
1.半紙を用意します。
2.半分に切ります。
3.4.半分に折ります。
5.〜8.折っていきます。
ここの折るところははしょって次の切り込み入れるところまで飛ばしても良いですが、解り易くするのに先ず折ってみます。
9.これは半分に折った状態です。上の部分が折っているところで、下はひらひらしてる方。赤く線を描いてるところを、切ります。
10.4分の3のところを交互に切り込みを入れていきます。
(2)に続きます。
✂️