藤原道長のオジサンですね。
“望月の欠けたることのなしと思えば”
という歌を詠んだのは。
自分の孫を帝に即位させた時らしいですが。
私、勉強不足で最近になって知ったのですが、
娘の彰子は、
亡き一条帝の遺志を汲んで、
定子の産んだ第一皇子を帝にしようとしたらしいです。
自分の産んだ皇子ではなしに。
道長のお父さんは孫を帝にしましたが。
親子は仲悪くなったらしいです。
昔は仲良かったのに。
一条帝は人格者だったとか。
定子も、彰子も、人格者だったと聞きます。
天使の中に独り悪魔でいるより、
悪魔の中で独り天使でいる方がしんどい。
誰かがそんな事言ってましたが。
それに異論は無いんですけど。
天使の中に悪魔独りでいるのも、
結構キツいのかも知れない。
悪魔呼ばわりも、失礼ですけどね(笑)。
藤原道長は晩年、
怨霊に悩まされたらしいです。
本当はどうだったんでしょう。
そこら辺、晴明さんに訊いてみたい。
色々。
お話出来たらですけど。
そう云えば、
松尾社、
とか、石清水、
とか、道長の書き記した物にあるので、
何やら一気に身近に感じてしまう。
私、前世の記憶も全く未だに甦らないですが、
平安時代の宮廷の話と、
江戸時代の話が大好きなので、
ここら辺関係あるのかなぁ。
あるといいな。
と、思っている次第です。
もうすぐ中秋の名月なので、そんな事思い出しました。
ミフク🌕