みふくブログ

霊感がゼロに近いマイナスからでも出来る、ゆる〜いぬる〜い霊感向上スピリチュアル講座。

薬師寺・聖観世音菩薩

趣味に、美術観賞というのがありまして。

狭く浅く。

何に詳しくなる訳でもなく。

キレイなものを眺めて、日常の憂さを忘れ、ただただウットリしたい。

だけのもので、対象はなんでもいいのですが、絶対ハマるもんかと堅く心に決めていたものがありまして。


それが、仏教美術


何故だか昔から、仏像まで観賞対象にしてしまったら終わりだと思い込んでいて。

で、ずーっと、避けていました。

人の信仰するものに対して失礼だとか、そんな敬虔なことを思っていた訳ではありません。

逆に、これってウツクシイの?

仏像を美しい美術品として、観る人の気持ちが判らない。

と、少し馬鹿にしてました。

少しではなく、ハッキリ馬鹿にしてました。

今でも、美術品としては観てない。

何か、いきなり信仰の対象にはなってしまったので。

信仰というと何かしら、大仰になる感じがして、あまり使いたくないのですが。

不信心の時代が長過ぎて、照れというか、申し訳ないというか。

信仰というより、もっと身近というか。

真面目な方は本当に怒るかも。

信仰というのは、一方的な感じがするのですが、私にとってはちゃんと応えてくれる存在? そんな感じです。

偉そーに、すいません。

聞こえる訳でも、見える訳でも、ましてやお話ができる訳ではないのです。

霊感がゼロに近いマイナスなので。

そのゼロに近いマイナスな霊感の私が、

あれ?

と思った、初めが、あべのハルカスにいらっしゃった薬師寺の観音様です。   続く。