魔女って勿論、悪い魔女です。
悪い魔女って、どんな?
って事ですが。
こちらに意図がある人です。
悪い意図。
その悪い意図のある悪い魔女除けに、ハサミを開いて刃を外に向けて玄関に吊るす、というお呪(まじな)いがありまして。
たまたまハサミを開けて、台所に掛けてたんです。他にしまう場所がなかったんでしょう。因みに玄関の方を向いてた。
それを見ながら、その台所の刃を開いてフックに掛けてあるハサミを見ながら、ですね。
「そう言えば『(魔女の本)』で、ハサミを開いて刃を外に向けて玄関に掛けておくと悪い魔女に効くって、書いてあったなぁ」
そんな事をボ〜っと思い返してたりしてたんですが。
その、悪い意図があるであろう、私一人だったら絶対家に入れない人が居りまして。
その人がやって来て、その時に。
「こんな所にハサミ掛けてたら危ない。誰か怪我する」 とか言い出して。
それを言ったのが他の人であれば私も変に思わなかった。
それどころか、「そうだな。こん所に掛けてたら危ない。きちんとしまう様にしよう」と思ったでしょう。
それが、それを言ったのが、私が最も警戒している内の一人で。
他にも呪いを掛けて来る人は居たんですが。
その人も呪いを掛けて来ているであろう最有力の一人だったもので。
一体何人に呪われてるんだろう? という事はさて置き。
「やっぱり呪い掛けて来てるのか! こいつ!」
と確信してしまいまして。
この人も呪い掛けて来てる内の一人なんだ。
まぁ、確信しても何も出来ないですけど。
現実的な証拠にはならないですし。
私がそう思う、ってだけなので。
私の嫌いな人間がたまたまハサミに反応した、っていうだけなので。
たまたま、ね。
これはわざとやってる訳じゃないけど、悪い魔女除けのおまじないと同じだ、と普段思ってた事に。
たまたま!
反応した!
呪い掛けて来てるよね!
あんた!💢
過剰反応かなとは思いつつも。
怒りの沸点超えます。
ただ呪詛して来る人間は特定出来るので、
あちこちの神仏に頼って呪詛返しするという。
ある日、呪詛されてると思い込んで、
呪詛返しってどうすれば良いんだろう。
って考えてたら、呪詛返しの方法って見つかるもんなんですね。
自分やご家族が傷付きそうな人、リアルに怪我しちゃいそうな人、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭はハサミはちゃんとしまってね。
ただ自分を呪詛して来る人物を特定するのには、良い方法かも知れません。
この、
ハサミを開いて刃を外に向けて玄関に吊るす、
というお呪(まじな)い、は。