本坊・大講堂“馬頭夫人の像”と云う小さい像が安置されているのを見つけまして。
唐の時代の帝の第四夫人だったのが、醜女で。
それで、長谷寺の十一面観音さまに、美人になりますようにってお願いしたんですって。
遥拝ですね。
遠隔参拝です。
そうしたら、見事お願い叶いまして、美人になった、と。
その御礼に、長谷寺に牡丹の花を送り。それが長谷寺の牡丹の由来なんだそうです。
しまった。そんな事なら、美人になりますようにって、お願いしてくれば良かった。
でも、これから本堂に引き返して、お願いする時間がない。
泣く泣く諦めて、そのまま帰りましたが。
このお話の真偽はともかくとして。
遥拝は、
遠隔参拝は、効くんだよ。
と云うこれは、十一面観音さまからのメッセージではないのかと思いました。
今の時代、本当にありがたいですね。
これは名残りのツツジです。
今度は是非、牡丹の季節にお詣りしたいです。
その前に、美人になりますようにって、お願いしに行ってると思いますけどね。
来年の春まで待てない。絶対。
ミフク🌺